早生まれのプロ野球選手の割合

早生まれのプロ野球選手の割合(2019年度版)

2019年度の日本プロ野球選手の中で、早生まれの割合がどのぐらいかを調べてみました。

 

同学年の中では誕生日が遅いため体格的に早生まれは不利だと言われています。
プロ野球選手の中での割合はどうなのでしょうか?

 

早生まれ(1〜3月生まれ)は18.6%

早生まれが不利だと言われるのは、日本では4月が年度始まりになっているため。
そこで、日本出身外国出身の選手で生まれ月を比較してみました。

 

日本プロ野球選手(2019年度)の誕生月


(日本出身選手…829名、外国出身選手…85名)

 

母数が少ないのですが、外国出身人選手がほぼ均等なのに対し、日本出身選手では偏りが見られますね。明らかに早生まれの割合が少なくなっています。

 

学校野球が中心の日本では、やはり学年単位でレギュラー争いが行われることが多く、自然と体格的に勝っている4月から6月生まれが有利に。

 

その結果、レギュラーとして試合出場などで経験を積むことができ、ますます上達していくというパターンが考えられます。

 

支配下と育成選手での違いは?

次に日本出身のプロ野球選手の支配下と育成で誕生月を比較してみました。

 


(支配下選手…730名、育成選手…99名)

 

育成選手となると、やや早生まれの割合が多くなっています。
ただ、早生まれよりも7月から9月生まれの割合が増えたことが目立ちます。

 

「支配下まではいかないけど、もう少し」という意味では4月から6月生まれの次のカテゴリになる7月から9月生まれが多いというのも分かる気がします。

 

早生まれの選手は遅咲きなのか?

最後に年齢別も調べてみました(年齢は2019年3月1日で計算)。
30歳未満と30歳以上で分けた誕生月の比較が下記となります。

 


(30歳未満…677名、30歳以上…152名)

 

「30歳以上では早生まれの割合が増えてる」と思ったら逆でした。
早生まれは減ってるんですね。割合が増えたのは10月から12月生まれ。

 

早生まれ遅咲き説はプロ野球選手に関してはあてはまらないですね。
ただ、長く一線で活躍している選手は何人かいました。

 

早生まれで30歳以上の主なプロ野球選手
  • 青木宣親(1月5日生まれ)
  • 和田毅(2月21日生まれ)
  • 阿部慎之助(3月20日生まれ)

(敬称略)

 

早生まれでプロ野球選手を目指しているなら、彼らを目標にしてみてはいかがでしょうか。

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